東大阪市と共に歩んできた創業80年の信頼と実績の写真スタジオ 【株式会社尾上写真場】
ホーム » 七五三
お子様の成長を祝い、節目となる七五三。男の子の羽織袴姿は凛々しく、女の子の着物姿は可愛らしいものです。晴れの日の記念に、写真館での記念写真はいかがでしょうか。また、神社への出張撮影も行っております。衣装も多数ご用意しております。撮影用衣装のご利用は無料です。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の11月15日に神社・寺など氏神様に参拝し、無事成長したことを感謝し、これからの将来の幸福と長寿をお祈りする年中行事。もともとは平安時代の宮中や公家の行事でしたが一般的に広く行われるようになりました。乳幼児の死亡率が高かった昔は七歳までの子供は神の子とされ七歳になって初めて社会の一員として認められたそうです。七五三の行事は、「髪置の儀」(かみおものぎ)、「袴着の儀」(はかまぎのぎ)、「帯解の儀」(おびときのぎ)の祝いをひとまとめにしてもので、明治時代になっ て現代の七五三として定着しました。11/15日に七五三を祝うようになったのかは、この日が「鬼宿日(きじゅくにち)」鬼が自宅にいる日で最良の日とされる、また霜月祭りの日などいろいろ説があるようです。現在ではこの日にあまりこだわらず、11/15日の前後の祝日など都合の良い日に行われています。
三歳・・・『髪置の儀』
平安時代、生後7日目に産毛を剃り、3歳までは坊主にし三歳になって、髪を伸ばし始める儀式
五歳・・・『袴着の儀』
男の子が初めて羽織袴を着て正装し、1人前」として社会に認められたことを祝う儀式
七歳・・・『帯解の儀』
女の子の着物に付けていた紐をはずし帯を締め大人の仲間入りをする儀式